オハイオ州立大学での約3週間にわたる留学・インターンシップでは、昨年度のISS-PBLで提案した「バスシステムの利便性向上」をテーマとした現地調査と、自身の専攻である経済学の講義の聴講を二つの軸として活動しました。
バスシステムに関するフィールドワークでは、実際に現地のバスに乗車し、利用者へのインタビューを行いました。見ず知らずの方に声をかけることには、最初は少し勇気が必要でしたが、驚くほどフレンドリーな方が多く、こちらが尋ねたこと以上にさまざまな意見や経験を共有していただくことができました。現地の方々と直接コミュニケーションを取る中で、アメリカの交通インフラが人々の生活にどのような影響を与えているのかを、利用者の視点から深く学ぶことができました。
また、ミクロ経済学、スポーツ経済学、ゲーム理論などの講義を聴講し、日本との授業スタイルの違いも肌で感じることができました。特にゲーム理論の授業では、学生がそれぞれパソコンを使って実際にゲームを行うなど、実践的なアプローチが取り入れられており、自然と前のめりになって授業に取り組むことができました。学生たちが講義中に次々と質問を投げかけながら授業が進んでいく様子も非常に新鮮で、その積極的な姿勢には大きな刺激を受けました。
今回の滞在では、普段とは異なる環境に飛び込み、自分から人に話しかけたり、新しいことに挑戦したりする中で、多くの気づきや学びを得ることができました。3週間という限られた期間ではありましたが、実際に現地で過ごしたからこそ得られた経験は、これからの自分にとって大きな財産になったと感じています。この経験を糧に、これからも新しい環境や未知のことにも積極的に挑戦していきたいです。
