今回のオハイオ州立大学(OSU)での留学・インターンシップは、OSUを訪れるという長年の夢を叶える機会となりました。半年間、ISSプログラムの講義を受けながら学び続け、ついにその夢を実現することができました。
OSU滞在中は、専攻である水文学が持続可能な社会の実現にどう貢献できるかを軸に、「水文学 × 環境計画」「水文学 × 地域コミュニティ」「水文学 × 水インフラ」など、授業や教授・学生との個別ミーティングを通して多面的に学ぶことができました。OSUの学生が主体的に議論を進める姿に圧倒されましたが、後半には「間違えてもいい、しない後悔だけはしたくない」と勇気を出して英語で意見を伝えるよう努めました。
また、ISS-PBLのファイルグループプレゼンテーションで発表したスタートアップアイディアに関連してモビリティに注目し、筑波大学とOSUの学生にアンケートと聞き取り調査を実施し、その成果を筑波大学の地理の授業で発表しました。
教授や学生とのつながりは、今後の研究活動にも活かしていきたいと思います。
そして何よりも、ISSサマーフェスティバルやJADEのイベントをきっかけに出会ったOSUの友人たち、現地で新たに出会えた仲間たちに心から感謝します。彼らのおかげで、長年の夢だった「理想のアメリカ留学」を実現できました。
Thank you from the bottom of my heart.
この経験は、これからの人生の大きな糧です。
